
八王子市には、山がたくさんあります。八王子市では、関東山地の一部である高尾山や陣馬山等標高500mから900m弱の山々を西端として、小河川を挟んで第四紀層の上総層群で形成されている各丘陵が舌出しています。北部では多摩川及びその支流の秋川と川口川の間に加住丘陵があり、谷地川により加住北丘陵および加住南丘陵とに分けられています。両加住丘陵の東端は標高を下げながら南東部の日野台地へと続きます。加えて川口川と浅川の上流部である北浅川との間に川口丘陵、北浅川と南浅川との間には恩方丘陵・元八王子丘陵・舟田丘陵、南浅川と湯殿川の間に子安丘陵が舌出し、湯殿川以南の小比企丘陵の南部は多摩丘陵へと連なります。標高200mほどの各丘陵の西部は関東山地の東縁に連なります。市域は関東山地と関東平野とを隔てる八王子構造線に跨っており、その名称の由来ともなっています。森林面積は8,582haで、市域全体の約46%を占めています。